cha.li

自転車のちょっとしたことを書くブログです

AQUOS Sense4 liteとTiakiaのスマホホルダーPB04-ACとの相性を調べる

Tiakiaのスマホホルダー PB04-AC は、スマートフォンの四隅を押さえることでスマホを固定する仕組みです。
したがって、四隅に近い位置にボタンがあるスマホをこのホルダーに装着すると、ボタンがホルダーと干渉することによって、そのボタンが押され続ける可能性があります。

AQUOS Sense4 liteは、右上の角に近いところに音量変更ボタンがあるので、このホルダーに装着すると、音量変更ボタンの上端が押され続けてしまいます(常に音量が最大になってしまう)。*1

f:id:ichbin:20210206204627j:plain:w500
スマホのケースを付けていない状態でもボタンは押される)

これを防ぐための一つの方法は、スマホの四隅を押さえる爪のような部品の内側に、スペーサー的なもの(詰め物になるもの)を入れることです。
そうすれば、音量変更ボタンと干渉しない位置で固定できます。
詰め物の厚さは3-4mm程度あれば足ります。

そのような詰め物の作り方は色々ありうると思いますが、私は、爪の部分に平たいゴム製バンドを巻き付けて、結束バンドで止めるというやり方をとってみました。

ゴム製バンドとして使ったのは、DAISOで売られている「荷台用ゴムバンド」です。

f:id:ichbin:20210206205405j:plain:w500

このゴムバンドを爪の部分に2~3周ぶん巻き付け、結束バンドで括ります。

f:id:ichbin:20210206205757j:plain:w500

この処理を、スマホホルダーの4個ある爪のうち上側の2個で行います。

そのようにすると、巻き付けたゴムバンドが詰め物となり、装着したスマホは数ミリぶん下に下がって留まるようになるので、AQUOS Sense4 liteの音量変更ボタンとの干渉を防ぐことができます。

f:id:ichbin:20210206210143j:plain:w500

*1:AQUOS Sense4や、AQUOS Sense4 basicも同じかもしれません。筆者はそれらの実物を見たことがありませんので未確認です。