レックマウントプラスの「R+SILICON」は、レックマウントプラスで使える汎用タイプのスマートフォンケースです。これをOPPOのReno5 Aに取り付けた場合の相性を、実物で調べてみました。
Reno5 Aにはスマホケースなどを付けず、直接にR+SILICONを装着しています。
指紋センサーとの相性
背面の指紋センサーは完全に隠れます。
フロントカメラや画面下部のナビゲーションボタンとの相性
R+SILICONのシリコンのベルトは、画面上部のフロントカメラにほんの少し干渉します。右下のあたりに少し重なる程度です。顔認証には影響しません。
画面の最下部に表示できる3つのナビゲーションボタンとは干渉しない位置に概ね固定できます。
このサイズのスマートフォンにR+SILICONを装着すると、シリコンの長さや横幅にほとんど余裕がないので、故意にシリコンを引っ張ったりしないかぎりは、このシリコンのベルトが大きくズレることはないと思われます。ですので、フロントカメラやナビゲーションボタンと干渉しない状態が保たれるでしょう。
リアカメラとの相性
Reno5 Aのリアカメラはレンズが4個あります。左上のメインカメラと、右上のモノクロカメラ(フィルタカメラ)は、R+SILICONのベルトに隠れないので使えます。
左側の列の中央と下側にある超広角カメラとマクロカメラは、ベルトでそれぞれ半分くらい隠れてしまうので、使えそうにありません。
なお、R+SILICONの中央の四角いプラスチックのパーツは、Reno5 Aのリアカメラが搭載されている黒い四角形の部分と重なりません。
電源ボタン・音量ボタン・SIMトレイとの相性
電源ボタン・音量ボタンとは干渉しません。
SIMトレイにはベルトが重なります。
側面
上側と下側の側面との干渉はこんな具合です。
上側面のサブマイク(黒い穴=通話相手の音声が出るところ)は、ベルトで隠れやすいかもしれません。
下側面でも、メインマイク(左の黒い小さい穴=自分の声を送るところ)はベルトで隠れやすそうです。スピーカーの左端あたりも、ベルトで隠れると思います。
いずれも、ベルトを横に引っ張って位置をずらすことは、ある程度可能です。