〈目次〉
- Apple Watchの「ワークアウト」アプリで、サイクリング中の信号待ちなどの一時停止と、走行の再スタートを自動で検知するための設定方法
- CATEYEのC-2クリップはTOPEAKのエアロウェッジパック(Lサイズ)に取り付けられる
- ミノウラのボトルケージホルダー SBH-80 を取り付けるために必要な工具
- ボントレガーのキックスタンドが走行中に振動する場合の対処法
Apple Watchの「ワークアウト」アプリで、サイクリング中の信号待ちなどの一時停止と、走行の再スタートを自動で検知するための設定方法
iPhone側のWatchアプリの設定画面で、ワークアウト→自動一時停止と進み、「自動一時停止」の右側にあるスライド式スイッチをオンにして、かつ「サイクリング」の右側にあるスイッチもオンにします。
こうしておくと、ワークアウト中(サイクリング中)の一時停止と再開(再び走り始めること)をApple Watchが自動で検知し、ワークアウトの記録の一時停止と再開を自動でおこなってくれます。*1
CATEYEのC-2クリップはTOPEAKのエアロウェッジパック(Lサイズ)に取り付けられる
TOPEAKのサドルバッグ「エアロウェッジパック」には、蓋のところにテールライトなどを取り付けるためのホルダーが縫い付けられています(布が二重になっている部分)。エアロウェッジパックのLサイズの場合、CATEYEのC-2クリップもここに取り付けることができます(Lサイズ以外の場合は試していないので不明です)。
なお、C-2クリップの寸法は下記のとおりです。
- 縦の長さ:6cm
- 横幅の最大値:2.4cm
- 板の厚み*2:約1mm
縦が6cm未満で、横幅が2.4cm以上ある厚めの布などであれば、C-2クリップで完全に挟み込むことができると思います。
ミノウラのボトルケージホルダー SBH-80 を取り付けるために必要な工具
サドルへのSBH-80の取り付け、および、SBH-80にボトルケージを取り付ける箇所に使うネジを締めるために、3mmの六角レンチが必要です。*3
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ボントレガーのキックスタンドが走行中に振動する場合の対処法
スタンドの長さ調節をするためのボルト(スタンドを特定の長さで固定するためのボルト)が、キックスタンドの中央辺りの裏側に付いており、これが緩むことで振動している場合があるので、このボルトを締める。
例えばBontrager Adjustable Integrated Rear Mount Kickstandの場合は、その方法で振動しなくなりました(2mmの六角レンチが必要)。
*1:一時停止および再開を検知したときには、Apple Watchの振動や音声で通知が来ます。
*2:製品全体の厚みは最大で1.2cmぐらいあります。
*3:SBH-80の購入は2020年10月時点です。その後のモデルチェンジによりネジの仕様が変わる可能性はあります。